グループ間での売掛金/買掛金のReconciliation とネッティング(相殺) [財務会計]
日本の会社でも子会社管理や連結決算を担当されている方はご存知かと思いますが、
グループ会社間での売り買いが発生する場合、月に一度売掛金/買掛金のReconciliation を行います。
これは双方が仕入/売上計上の金額や時期に差異がないか、未検収のインボイスが無いかを突き合わせを行う事で、グループ会社間での債権、債務の残高を一致させる事ができます。
また特に海外子会社間で共に売り買いが発生している場合は、双方から別々に送金をすると送金手数料が二重にかかるので、売掛金と買掛金のネッティング(相殺)を行います。※国によっては難しいケースもあるようです。
このネッティングは、レコンシリエーションで照合のとれた互いの売掛金と買掛金の金額を帳簿上相殺し、売掛金の残高が残った会社にもう一方の会社から送金を行います。
月一回の送金手数料の削減だと大した金額では無いのですが、重要なのはお互いの認識をすり合わせる機会をきちんと持つことだと思います。なんだか男女関係と似てますね。
グループ会社間での売り買いが発生する場合、月に一度売掛金/買掛金のReconciliation を行います。
これは双方が仕入/売上計上の金額や時期に差異がないか、未検収のインボイスが無いかを突き合わせを行う事で、グループ会社間での債権、債務の残高を一致させる事ができます。
また特に海外子会社間で共に売り買いが発生している場合は、双方から別々に送金をすると送金手数料が二重にかかるので、売掛金と買掛金のネッティング(相殺)を行います。※国によっては難しいケースもあるようです。
このネッティングは、レコンシリエーションで照合のとれた互いの売掛金と買掛金の金額を帳簿上相殺し、売掛金の残高が残った会社にもう一方の会社から送金を行います。
月一回の送金手数料の削減だと大した金額では無いのですが、重要なのはお互いの認識をすり合わせる機会をきちんと持つことだと思います。なんだか男女関係と似てますね。
2015-08-12 09:54
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